二人で涙が出そう 2014/6/1 By Fatipuru

Fatipuruさんから、コラム「富士山 0合目 登山 50才の挑戦の動機」について、意見、感想、経験などをいただきましたので掲載します。(2014/06/01)

もう20年近くも前になりますが、会社の同僚と2人で新宿発の富士山御来光ツアーに参加したことがあります。山小屋に頭と足を互い違いに向けて寝かされましたね。そして、夜中に起きだして先達さんのガイドで登り始めました。あの夜に見た流れ星の多さは今でも忘れることは出来ません。残念なことに同僚は、途中で高山病の症状が出てしまい、暗い中、一人で山小屋に戻っていきました。私は無事に頂上に着き、ご来光を拝むとさっさと下山し始めました。というのも同僚が心配だったからです。山小屋にも彼女の姿がなく、本当に焦りました。すごい勢いで5合目まで降りてきて探してもいなく、ああ、彼女の彼氏に電話をしなければと思ったほどです。そして、もう一度、人々が下山してくる道を逆戻りし始めたところに、とぼとぼ歩いている彼女を見つけ、もう二人で涙が出そうになりました。そんな思い出がある富士山、0合目からというのもなかなかいいですね。私もいつかやってみたいです。



私もいつかやってみたいに +1


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